キャッシング地獄

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借金でキャッシング地獄に落ちる?使い方を間違わなければOK!

どんなに頑張って働いていても、どうしてもお金が足りなくなることもありますよね。そんな時にはキャッシングに頼る人もいるでしょう。

 

それでもキャッシングを利用していることは会社の同僚はもちろん、友人にも言えないという人は多いですし、更には親や兄弟・奥さんや旦那さんにも内緒にしておきたいと思う人も決して少なくないようです。

 

キャッシングを利用すると、借金地獄や返済地獄に落ちると考えている人もいるからでしょうね。また借金するのは悪いことであるかのようなイメージを持っている人も多いと思います。

 

ですが、実際には多くの人がさまざな理由でキャッシングを利用しています。平成21年に日本貸金業協会が発表した年次報告書における消費者向けのアンケートで、借入れ経験の有無を調査した結果が以下のデータとなるのです。

 

消費者向けアンケート調査・借入れの有無について

選択肢 回答率

キャッシングの経験がある(現在も残高がある)

24.4%

キャッシングの経験がある(現在は残高がない)

19.7%

キャッシングの経験はない(借入れの申込み経験はあるが審査に落ちた)

55.9%

日本貸金業協会・年次報告書(平成21年)

 

このように、実際に借入れの経験がある人は半数近くもいるというアンケート結果が出ているのです。キャッシングすることに対して色々なイメージを感じることと思いますが、やはりお金が不足して困る時には頼りになることも多いと言えますし、このような事態になったらキャッシングを利用することもおすすめとなります。

 

ところで、キャッシングに対するイメージの中には先ほども触れました「借金地獄や返済地獄に落ちる」ということも確かにあるかも知れません。ですが、実際にキャッシングを利用した人(現在残高なし)の完済方法には前出のアンケートで以下のような結果も出ているのです。

 

借入れ経験者の完済方法(現在残高なし)

選択肢 回答率

契約時の約束通りに返済した

74.4%

預貯金を削って返済した

19.2%

不動産や有価証券などを売却して返済に充てた

3.3%

友人や知人から借金して返済した

0.9%

家族や親戚から借金して返済した

7.5%

過払い金返還請求をした

1.0%

自己破産などの債務整理をした

4.4%

その他

1.5%

このことから、キャッシングを利用してもきちんと完済できた人は圧倒的に多く、自力での完済が難しい場合には自己資産で返済のためのお金を準備したり、それが無理ならば周囲の人からの借入れなどにより、なんとか完済できたという場合も多いです。

 

そして、過払い金返還請求や自己破産などの債務整理により借金を整理した人は、わずか5%ほどと低い結果となっています。このことからキャッシングを利用しても使い方を間違わなければ無事に返済が完了し、キャッシング地獄や返済地獄に落ちる人は非常に少ないと言えるでしょう。
それでは、借金でキャッシング地獄に落ちる理由にはどんなことがあるのでしょうか?

 

キャッシング地獄になる理由は使い方の間違い!

「借金とはキャッシング地獄への片道切符」のようなイメージがあるとしても、実際には大半の人が完済できているという事実があるため、使い方を間違えることなく計画的に利用していれば必要以上に不安になることはないと言えるでしょう。

 

キャッシング地獄になる理由を作らないためには、以下のことに注意をする必要があるのです。

  • キャッシングで借りたお金の使い道
  • 借金の返済方法

【参考:こんな使い方は要注意!キャッシングで破滅へと繋がる使い道

 

キャッシングで借りたお金の使い道とは

キャッシングを利用する目的や借りたお金の使い道にはどんなことがあるのでしょうか。消費者金融で借りたお金の使い道を多い順に紹介するとこのような感じになります。

  1. 生活費の補てん
  2. 借金の返済資金
  3. 事業資金の補てん
  4. レジャー・旅行
  5. 趣味・娯楽
  6. 冠婚葬祭費
  7. 医療費
  8. お小遣いの補てん
  9. ギャンブル
  10. 欲しい物の購入代金
  11. 外食などの飲食費
  12. 教育費

【引用:借入金の資金使途】

この中で最も多いのは生活費の補てんであり、全体の3割を占める需要となっています。また必要な資金の補てんでは事業資金お小遣いなどもあり、これら3つの補てんを合計すると全体のほぼ5割となっているのですが、生活や仕事をする上で必要と言えるため、キャッシングもやむを得ないと言うことができるでしょう。

 

また冠婚葬祭医療費教育費なども必要な資金として緊急に準備しなければならない場合もあるため、キャッシングは時にとても頼りになる味方となってくれるのです。ただし、上に挙げたキャッシングで借りたお金の使い道としておすすめできるのはココまでと言えるでしょう。

 

危険なお金の使い道とは?

キャッシングで借りたお金の使い道はどうしても必要な資金である場合もありますが、とても危険な使い道も含まれているので注意が必要です。

  • 欲しい物の購入代金
  • 外食などの飲食費
  • レジャー・旅行代金
  • ギャンブル

これらの使い道は一度に大きな金額が必要になることも多く、また同様の使い道で何度もお金を借りてしまう危険性の高い借金と言えるでしょう。そのためキャッシング地獄になる理由とはこのような使い道でお金を借りることもその一つとなるのです。

 

また欲しい物の購入代金をキャッシングで捻出することは買い物依存症を呼ぶ大きな原因となります。クレジットカードで買い物をする、ショッピング枠がいっぱいになったならばカードのキャッシング枠やカードローンでお金を借り、また買い物をしてしまうということを繰返してしまうのです。

 

このような事態に陥らないためには、買い物は自分の返済能力の範囲内に収める必要があります。

 

また外食などの飲食費レジャー・旅行代金を用意するためにキャッシングを利用することでも、繰返しキャッシングしてしまうという事態を生んでしまいますので要注意です。このようなことに使うお金は余裕の資金から準備することをおすすめします。

 

そして借金の返済と同じく絶対に避けたい使い道がギャンブル資金の調達です。買い物と同じようにギャンブルも依存性の高いことであるため、このような資金をキャッシングで捻出するのは絶対にダメです。

 

キャッシング地獄になる理由として、どこからも借りれないために闇金でギャンブル資金を借りるということがあります。この場合にはヒサン(1日で3割)(参考:延滞中でもお金を借りれるところの金利がつく闇金もあるため、借りたお金を返済するどころか利息の支払いもできないという、正に返済地獄に陥ってしまうのです。

 

返済は借入れよりも難しい!元金はなかなか減らない

現在、キャッシングの返済方法で主流となっているリボ払いは毎月の返済額を少なめに抑えられるというメリットがありますが、同時に借入れの元金がなかなか減らないというデメリットも含んでいるのです。

 

例えばある消費者金融のカードローンで30万円を金利18%で借りて、その後一度も追加の借入れもなく最少返済額の13,000円を返済していく場合には、このような感じとなります。

 

返済回数 返済額(円) 利息(円) 元金(円) 借入残高(円)

1回目

13,000

4,438

8,562

291,438

2回目

13,000

4,311

8,689

282,749

5回目

13,000

3,920

9,080

255,904

10回目

13,000

3,228

9,772

208,447

15回目

13,000

2,483

10,517

157,375

20回目

13,000

1,682

11,318

102,412

25回目

13,000

820

12,180

43,261

26回目

13,000

640

12,360

30,901

27回目

13,000

457

12,543

18,358

28回目

13,000

271

12,729

5,629

29回目

5,712

83

5,629

0

総額

369,712

69,712

300,000

この表では30万円を借り、その後しっかり返済をして途中の追加借入れがないにもかかわらず、29回もの返済が必要になっています。一括払いができれば掛からない利息も約7万円必要になるのです。

 

利息がなければ単純計算で300,000円÷13,000円/回≒23回となりますので、およそ2年間で完済できることになります。ですが、実際にはそれよりも6ヶ月も長い返済期間となっているのです。

 

そして、更には毎回きちんと返済を続けていても借入れの元金がなかなか減らないことが分かると思います。リボ払いにより毎月の返済額を抑えられるとは言っても、13,000円の支払いはキツイと感じる人も多いかもしれません。

 

ただし、30万円の借入れをした場合には1万円を超える最少返済額となることは避けられないため、キャッシング地獄になる理由を作りたくなければ、とにかく借りる金額を抑える必要があるのです。借入れよりも返済の方が難しいのですから。

 

間違った返済方法がキャッシング地獄になる理由を作ってしまうことも

キャッシングの返済には注意が必要であり、以下のような無計画な返済はキャッシング地獄になる理由ともなるため、借入れと同様に重要と言えます。

  • 借金したお金で返済をする
  • 余裕資金があるのに毎月最少返済額しか支払わない
  • 無理な繰上げ返済をする

返済の資金の有無に関わらず間違った返済をすることにより、返済が難しくなってしまうこともあるのです。そのため、計画的な利用と同じく先を見越した返済も大事となります。

 

借金をしたお金で返済をする

間違った返済の中でも借金の返済資金を確保するためにキャッシングを利用する、これは最も危険で間違った返済方法であり決しておすすめできない返済方法と言えます。

 

確かに返済のためのお金を用意することができるため一時的には助かるかも知れませんが、最悪は多重債務者になってしまう可能性もあるからです。

 

借金の返済に借金を重ねることの危険性を認識することは、キャッシング地獄になる理由を作らないための最低限のことと言えるでしょう。そうすることが最終的に闇金でお金を借りて返済できずに怖い取り立てに遭うという、不幸の道に進むのを避けるための最善の方法と言えるのです。(参考:サイクルに陥ったら終わり!「返済できない」が借金地獄へ

多重債務者とは

多重債務者とは,消費者金融やクレジットカード会社など,複数の貸金業者から借金をし,その返済が困難になっている人をいいます。
【引用:多重債務者とはどういう人のことですか?

 

余裕資金があるのに毎月最少返済額しか支払わない

キャッシング返済に毎月最少返済額となる金額しか支払ないと、完済までに長い期間と余計な利息が掛かってしまうのですが、それを回避する最良の方法と言えば余裕資金での随時返済となります。

 

毎月余裕を持って返済できることは重要ですが、楽しみのために使えるお金があるのでしたら、その一部でも返済の資金に回すことは完済を早めるためにもおすすめですし、今後、突然状況が変わり返済が困難となる可能性が全く無いとは言えないため、無理のない範囲で約定返済日以外の随時返済をするのはカードローン返済のコツとなるのです。(参考:カードローン返済のコツは随時返済を多用すること!

随時返済

カードローンで、毎月決められた金額を返済することを「約定(やくじょう)返済」と言います。
それに対して、自分の好きなタイミングで好きな金額を返済することを「随時返済」と言います。
【引用:随時返済の種類

 

無理な繰上げ返済をする

キャッシングの返済を早く完了させるためには繰上げ返済とも呼ばれている随時返済は重要であり、その中には一部返済全額返済があって、都合の良い時に任意の金額を返済できるため便利です。

 

ただし、返済を早めたいために無理な繰上げ返済をすることはおすすめできません。生活に必要な資金を切り詰めることは、結局はストレスを生む原因ともなりますし、お金が不足することによりまたキャッシングを利用してしまうということに繋がるからです。

 

そうしているうちに、借金をすることは日常的なことと認識してしまう可能性もあるため、別の借金を作ることや返って借入残高を増やしてしまうことになり、結局はキャッシング地獄になる理由となってしまいます。このことから、返済計画を立てることは借入れと同じくらいに大事と言えますよね。

返済を更に難しくする遅延損害金

突然の出費や会社の倒産などが理由で、今までは順調に返済を重ねてこられた場合でもその後の返済が難しくなってしまうこともあるでしょう。

 

そのような状況となった場合、返済を更に難しくしてしまうのが遅延損害金です。遅延損害金とは、返済期日までに決められた金額の返済をしなかった時に利息の他に必要となるお金のことを言います。

 

遅延損害金は別の呼び方をすると遅延利息とも言うようですが、法律的には債務不履行に基づく損害賠償金ということになります。(参考:遅延損害金(遅延利息)とは?

 

キャッシングで借りたお金には返済義務があり、結果的に返済をした場合であっても約束の期限までに返済ができなければ、債務不履行に対する損害賠償金を支払う義務が生じることになり、それが「遅延賠償金」ということになるのです。

 

そのため遅延損害金は本来支払うべき利息とは別に支払う必要があるため、それが更に返済を難しくする原因となり、キャッシング地獄になる理由の1つとも言えます。

 

遅延損害金も利息制限法の制限がある

遅延損害金にも利息と同じように予め決められている利率があり、利息制限法では遅延損害金の利率の上限となる金利の1.46倍までに制限しています。
その具体的な利率については以下の表のようになっているのです。

 

ただし実際にはそれぞれのキャッシングサービスでは遅延損害金の利率を明確にしている場合が多いですが、特に契約時に遅延損害金の取決めがない場合には、制限利率と同率となっています。

 

利息制限法による遅延損害金の上限とは

借入金額 利息制限法の上限金利 遅延損害金の上限金利

10万円未満

20%

20%×1.46=29.2%

10万円以上100万円未満

18%

18%×1.46=26.28%

100万円以上

15%

15%×1.46=21.9%

【参考:遅延損害金と利息制限法

 

このような利率を超える遅延損害金の請求をするところは、法律を無視している悪徳金融業者と言えるため、キャッシング地獄になる理由ともなる闇金の利用を防ぐためにも、通常の上限金利が20%以下であることを含めて確認が必要となるのです。

 

気が付いたらキャッシング地獄!そんな時どうしたらイイの?

カードローンとは利用限度額の範囲内で何度でも借入れができるため便利なのですが、そのため借金の残高があるにも関わらず新たにキャッシングすることも可能になります。

 

リボ払いによる返済方式を採用しているキャッシングサービスが殆どであることから、毎月少額の返済金額で済むというメリットがあるのですが、借入れの残高が増えることによって返済額が増えていくことも実は多いのです。

 

また複数のキャッシング会社からお金を借りることで多重債務者となり、ますますキャッシング地獄になる理由が増えていくことになります。そして気が付いたら本当に借金地獄に陥っていたということもよくある話ですよね。

 

このようにして本当にキャッシング地獄になってしまったら、どうしたら良いのでしょうか。

  • 生活費を切り詰める(現在の生活水準を落とす)
  • アルバイト等をして収入を増やす(主婦ならばパートに出る)
  • 生活の水準を維持したまま、なんとか毎月のやりくりで資金を捻出する
  • 相談窓口に借金の相談をする
  • 保有している資産を売る

【参考:日本貸金業者「消費者金融会社の借入利用者が、新たな借入れができなくなった場合の行動」

キャッシング返済に困った時には、このようなことで返済資金の捻出をする人が多いようですが、このような方法の実践が難しい・金欠を改善する効果が見られないという時には、最終手段として以下の行動を起こすしかないかも知れません。

  • 身内や会社などから借金して返済する
  • おまとめローンを利用する
  • 債務整理に踏み切る

今のままでは返済を続けて行くのは絶対無理!という状況になったならば、やはり上のうちのいずれかを選択する必要があるでしょう。

 

身内や会社ばらば無利子で借りれる可能性はある!

キャッシング返済で資金に困りどうにも首が回らなくなった場合、一番初めに考えるのが身内や会社からの借金かも知れません。貸金業者ならば必ず必要となる利息ですが、個人が相手ならば利息0円で貸してくれる可能性があるからです。

 

もちろん、個人間のお金の貸し借りでも利息を取られる場合はあります。また、貸金業者からの借入れとは違い、個人からの借入れでは出資法での上限金利は109.5%となっているため、カードローンなどでお金を借りるよりも高い金利となる可能性はあります。

 

ですが、利息制限法の上限金利20%を超えて利息を支払う必要がないため、実際には個人間であっても業者からのキャッシング同様にこれ以上の金利を取られる心配はありません。【参考:家族や友人から借金する時に利息を取るのは違法?

 

ただし金額が大きいと個人からの借入れは難しく、会社での給料の前借りに借金の返済を理由とすることができないことなど、個人間の借入れの場合には難しい部分が多いと言えますね。

 

親しい間柄であっても借用書の作成がおすすめ

会社からの給料の前借りならばお金を借りたという証拠が残りますが、個人間のお金の貸し借りはお互いの信頼関係のみで行われることが多いため、口約束などによることが多いです。そのために、後でトラブルの原因となることもあるため、そのようなことを避けるためにも借用書の作成がおすすめとなるのです。

 

借用書には最低でも以下の項目が必要になります。

  • 借入元金の金額
  • 金利(利息なしの場合には不要)
  • 返済期日
  • 返済方法
  • 返済に遅れた場合の条件(遅延損害金など)

作成した借用書は万が一トラブルになった時のために、大切に保管しておく必要があります。

 

おまとめローンの利用

多重債務で毎月の返済がキツイという場合には、おまとめローンの利用もおすすめです。毎月の返済日を1回にできるというメリットのあるおまとめローンですが、なによりも毎月の返済額を少なくすることが可能ということは大きいと言えます。

 

たとえば、3社でそれぞれ18%の金利で50万円ずつ借金している場合、借金を1つにまとめることで金利を15%にすることができるのです。また最長10年間の返済が可能な場合が多いため、現在よりも返済額を抑えることも可能であり、時間が掛かっても完済したいと考える人にはおすすめできるローンとなるんです。

 

おまとめローンはこのような所で利用可能です。

  • 銀行のおまとめローン
  • 銀行カードローン
  • 銀行フリーローン
  • 消費者金融のおまとめローン

消費者金融でのキャッシングは総量規制により年収の3分の1以下までが上限となりますが、現在よりも圧倒的に有利な状況になることを条件に利用できるのが、以下のような貸金業法に基づくおまとめローンです。

  • プロミス:おまとめローン
  • アイフル:借り換えMAX、おまとめMAX
  • オリックス・クレジット:VIPフリーローン

【参考:大手消費者金融のおまとめローン

銀行のおまとめローンは東京スター銀行「スターワンバンクローン」という乗り換えローンがあるものの、他の銀行では特におまとめ専用のローンは用意がありません。ですが、カードローンやフリーローンとしておまとめローンを利用できるようになっています。

 

ただし銀行の審査はとても厳しいため、それならば消費者金融のおまとめローンの利用がおすすめと言えるかもしれません。

 

おまとめローンで利息を今以上に増やしたくないなら他の方法を!

おまとめローンにはメリットが多いですが、実は知らない内に利息が増えるという大きなデメリットもあるのです。返済期間を延ばすことで毎月の返済額を大幅に下げることができますが、完済までの期間が長引くとそれだけ余計な利息が掛かることになるのです。

 

そのため、これ以上利息を増やしたくないのであれば、他の方法を選択する必要があります。支払う利息を増やすことはキャッシング地獄になる理由ともなるため、おまとめローンの利用は慎重に返済シミュレーションをしながら計画的にすることが大事と言えるでしょう。

 

どうしても借金返済が無理なら、債務整理も選択肢に!

キャッシング地獄になる理由、それは毎月の返済に必要なお金がないからです。また、何とか返済資金を捻出することができても、生活に支障をきたすような無理な返済ならば、やはりこれもキャッシング地獄にいると言えるでしょう。

 

この状況から脱出する最終手段となるのが債務整理です。債務整理というと自己破産をイメージする人は多いと思いますが、実際には主に以下のような種類があるのです。

 

債務整理の種類とメリット・デメリット

債務整理の種類 メリット デメリット

任意整理

  • 裁判所を通さず任意で借金の整理ができる
  • 払い過ぎた利息を引き直し、残金の返済計画が立てられる
  • 以降の利息をカットできる
  • 引き続き返済する必要がある(3〜5年の間に完済できる安定収入があることが条件)
  • ブラックリストに載る

民事再生(個人再生)

  • 住宅ローンや自動車ローンなどを除いた借金の減額が可能
  • 最低でも借金を1/5に圧縮することができる
  • 職種の資格制限を受けない
  • 裁判所への申し立てが必要
  • 住宅ローンの返済義務は残る
  • 官報に名前が掲載される
  • ブラックリストに載る

自己破産

  • 借金全額の支払いが免除される(借金の帳消し)
  • 多重債務の状況から解放され、新たな人生のスタートができる
  • 生活に必要な最低限の財産は保護される
  • 自己破産後に取得した財産やその後の行動については自由
  • 裁判所への申し立てが必要
  • 財産を手放す必要がある(家や自動車など)
  • 官報に名前が載る
  • 一定期間だけ職種の資格制限がある(弁護士や司法書士・税理士・保険や証券の外交員など)
  • ブラックリストに載る
  • 保証人の債務は免責されない(保証人の返済義務は残る)

【参考:債務整理ってどんなこと?
このように債務整理には3つの方法がありますが、利用は上記の表の上から順に考えて行くべきであり、初めから自己破産を考えるのはデメリットが大きいためおすすめできません。

 

またその他に過払い金返還請求という方法もあります。これは2010年に廃止となったグレーゾーン金利が原因で発生した払い過ぎた利息であり、本来支払う必要のない利息であるため当然取り戻すことが可能になる債務整理の1つとなります。

 

主に5年以上返済を続けている人に過払い金が発生している可能性があると言われていますが、弁護士への依頼が必須であるというデメリットはあるものの、払い過ぎた利息を現在返済中の借金の残高に充当することも可能であり、中には借金をゼロにできるケースもあるようです。

 

ただし返済中の過払い金返還請求はブラックリストに載ることになるため、その点については弁護士に相談してみると良いでしょう。

グレーゾーン金利とは

利息制限法と出資法の利率との間に生じる差の部分を、一般的にグレーゾーン金利と呼んでています。2010年には、グレーゾーン金利廃止の法律が施行される予定ですが、それまでに支払った過払い金は存在するのですから、もちろん請求することができます。
【引用:過払い金は、二つの法律の差額

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キャッシングを利用しても翌日返済ができれば利息も数十円という金額ですし、すぐ返すことができれば数日間の利息もごく僅かと言えます。このように借入後にそれほど長い時間を置かずに返済できる場合にもカードローンの利用はおすすめと言えますが、ただし無利息サービスが利用できるキャッシングサービスもありますので、無利子で借りれる期間内に返済できれば利息は0円となり、利息を気にせずにお金を借りることも可能になります。